Facebookページの投稿がシェアされたときにやるべきこと

世の中には凄いFacebookページはたくさんありますので、そんなにたいした数字ではありませんが、先日、私がコッソリと(?笑)人知れず運営しているFacebookページの1つの投稿が90人の方からシェアをいただき、1万2000人以上のユーザーにリーチしました。
このページは、作成後、わずか1ヶ月くらいなので、そう考えると、1投稿で1万アクセスを集められたというのは、まぁまぁの結果かなぁと思っています。
このように、ある程度のアクセスを集められるような投稿をコンスタントにできるようになれば、そのFacebookページを使って自分の会社やお店のページにアクセスを流したり、アフィリエイト広告を使って副業で稼ぐなんてことも、割と簡単にできるようになります。
そのために身につけなければいけない技術のひとつが「自分のページの読者のニーズをつかむ」ことです。
これはFacebookページに限ったことではなく、ブログやホームページを運営するうえでも大事なことですが、Facebookページを上手に運営するためには「読者視点での良い記事」を提供することがとても重要。
そのために、自分のページの読者さんが、どんな方々なのかを、しっかりと分析することが必要なのです。

自分のページの読者層を分析する方法は、いくつもありますが、そのひとつが「投稿がシェアされたときに、実際にシェアしてくださった読者の方々のタイムラインにアクセスして分析する」という方法です。
ほとんどの方が、「10シェアついた」「20シェアついた」というような感じで、数値を見て一喜一憂しがちですが、あなたのFacebook、あなたのFacebookページをシェアしてくださってる方は「数字」ではなく「生身の人間」です。
ですので、たとえば今回の記事で例にあげた私のFacebookページの投稿でいえば、「その投稿を90人の方にシェアしていただいた」という現象が起こったときは、その90名の方のFacebookのタイムラインに実際にアクセスしてみて、「なぜ、その投稿をシェアしてくれたのか?」という理由を考えてみたり、「他にどんなFacebookページの投稿をシェアされてるのか?」ということを見ながら、いろいろと分析していくことが大事です。
そうすることで、「シェアされやすい投稿」というものがどんなものなのか?ということを、地道な経験からつかんでいくことができるのです。
さすがに、1つの投稿が500シェア、1000シェアされるようなFacebookページに育ってしまうと、このような地道な作業はできなくなりますが、投稿に10シェア、20シェアくらいしかつかない言わば初期段階のFacebookページであれば、こういう地道な分析がじっくりできます。
ページの立ち上げ段階、初期段階で、こういった地味で地道な分析をどれくらい行ったか?ということが、その後のページの伸びを左右する。そう言っても過言ではないでしょう。
もし、あなたがFacebookページを運営されているのであれば、ぜひ一度、じっくりと時間をとって「自分のページの読者さんの分析」を行ってみてください。
きっと良い方向に物事が進んでいくでしょう。
今回の記事が、なにかの参考になれば幸いです。